【意外に知らない!?】海外旅行前に知っておきたい保険の基礎知識

海外旅行の申込みや海外航空券やホテルを手配すると、必ずと言っていいほど勧められる海外旅行保険。何となくは理解しているつもりだけど、そもそも必要なのか?、実際にどのような場合に保険金が支払われるのか?など、分かりづらい海外旅行保険に関する基礎知識を分かりやすくまとめていきます。


保険はいつの時点から適用されるの?

海外旅行保険は、空港にある保険会社カウンターや保険自動販売機(ATMのような端末)で加入する習慣になっている方も多いのではないでしょうか。しかし、当社ではインターネット・Web経由や旅行会社で事前に加入しておくことをお勧めしています。

 その理由は、事前加入によって自宅を出発した時点から保険が適用されるということがポイントです。海外旅行の場合、荷物のたくさん入った重いスーツケースを持ちながら電車やバス等を使って移動することとなり、ちょっとした階段やエレベーターで転落してケガをしてしまうなんて危険性も普段より高くなります。もしも、空港での加入を検討していたら、勿論この期間に保険は適用されません。なお、保険期間が終了するのは、小学校の遠足で先生からよく聞かされた「家に帰るまでが・・・」と同様に、自宅へ戻った時点となっています。 ジェイアイ傷害火災のネット専用海外旅行保険「t@bihoたびほ」や他の損害保険会社でネット海外旅行保険も、当日・前日に加入できる商品がありますので、是非とも事前の保険加入をご検討ください。



海外旅行保険の補償内容

次に、海外旅行保険にはどのような補償内容があるのでしょうか。死亡やケガ・病気の治療費が補償されることは漠然と想像が付くと思いますが、それ以外にも物損に関するものや海外旅行ならではの特長的な補償がありますので、ジェイアイ傷害火災保険のネット専用海外旅行保険「t@bihoたびほ」を例にご説明します。


■基本補償

★ココがポイント!★
携行品損害の保険金支払方法について

一般的な海外旅行保険やクレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険での保険金支払いにおいては、損害を受けた携行品の購入日から事故日までの期間に応じて減価償却される場合や、さらに自己負担額が必要になる場合もあります。ネット専用海外旅行保険「t@bihoたびほ」では、盗難・引ったくり被害にあった携行品と同等の物を新たに購入するのに必要な金額を基に保険金をお支払いしています。 


★ココがポイント!★
「定額払型」とは? 

保険金をご請求される事故にあわれた際に発生した追加出費(金額の大小は問いません)に対して、1回の事故に対して定額で1万円を保険金として支払われます。なお、保険金を請求する場合、掛かった費用等を証明する書類の提出が必要になりますので、事故発生時に取得して必ず保管しておきましょう。 


 ※保険金のご請求に必要な書類

  • 航空会社が発行する証明書(遅延証明書等)
  • 追加出費により購入した商品の領収書・レシート

イザという時に安心の「キャッシュレス・メディカル・サービス」

海外では医療もビジネス。日本でも2002年に公開された『ジョンQ -最後の決断-』をご覧になって衝撃を受けられた方もいらっしゃると思いますが、海外では治療費の支払資力がない(証明できない)場合には十分な治療を受けることが出来ません。当社を含む国内の損害保険会社が提供する海外旅行保険であれば、契約証やサポートダイヤルに連絡することで保険加入の確認が速やかに取れます。しかしながら、クレジットカード会社の海外旅行傷害保険の場合は、サポートデスクに時差があって繋がらないことや保険の加入証明書がすぐに発行されない場合もありますのでご注意ください。 


気になる保険料は?



その他、ジェイアイ傷害火災のネット専用海外旅行保険「t@bihoたびほ」のホームページでは、過去の事故データに基づいて海外旅行に役立つ情報を掲載しています。是非ともこちらもご覧ください。 


■インフォグラフィックで見る「海外の事故実例」

■海外で盲腸になったらいくらかかる?「海外の医療事情」

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