留学保険を比較!現地の保険会社と国内保険会社の違いとは?


いざ海外留学が決まった後、現地の学校から留学保険の加入を求められる場合や、留学エージェントの方から保険加入を勧められると思います。

保険の必要性については、やはり医療費の問題です。日本国内であれば「診療報酬点数」によって治療費が定められているため、同じ治療内容であればどこの病院に行っても同じ治療費になります。しかし、世界的に見るとこれは稀なことなんです。海外では病院ごとに治療費は異なり、手術や入院を伴う場合は数百万円~数千万円の治療費に膨れ上がってしまう場合があります。医療費が払えず十分な治療が受けられないことや、家族に高額な医療費を負担して貰うことを避けるためにも必ず保険には加入しておきましょう。

でも、最近では国内損害保険会社が留学保険の保険料を上げており、比較的に安価で加入できる現地の保険会社と比較する留学生も多くなってきているのが現状です。そこで、今回のまとめ記事では、日本国内から加入できる現地の保険会社と、日本国内の保険会社の補償内容・サポート・保険料などを徹底的に比較してみました。

留学保険における世界のトップランナー「guard.me(ガード ミー)」と、旅行業大手JTBグループのジェイアイ傷害火災保険が販売するネット完結型「t@bihoたびほ」でその違いを検証します。



保険の適用期間が違う(始期日と終期日)が違う

guard.me

日本を出国した時から、留学先の国を出国するまで


ジェイアイ傷害火災保険「t@bihoたびほ」

自宅を出発した時から、自宅に到着するまで


この違いは、保険業が各国の監督機関によって管轄されているために発生します。日本の保険会社は、日本へ帰国することを前提にしており、自宅の出発から帰国(帰宅)までを補償しています。そして、現地の保険会社は、その国に滞在している期間を保険期間としていることから、上記の点で違いが出てきます。

空港~自宅間の補償有無の違いだけなので、そんなに気にすることもないかもしれませんが…。



補償内容とサポート、利便性の比較

補償内容の比較

サポート・利便性の比較


保険料比較




特長をまとめると…

guard.me

  • 医療費用に特化した保険なので保険料が割安
  • 死亡補償の保険金額が少ない(遺族の思いがけない費用負担が多少のネックに)
  • サポートダイヤルは、英語対応のみ
  • 日本で保険に加入し忘れても、現地から加入OK


ジェイアイ傷害火災保険「t@bihoたびほ」

  • 医療費以外に物損や個人賠償までカバー
  • サポートラインは、日本語対応(英語はちょっと不安という方にオススメ)
  • 治療費の支払は基本的にキャッシュレス(窓口で立替えて支払う必要なし)
  • ネット完結で出発当日まで加入OKですが、国内にいる間に契約する必要あり


早速お申込みするなら、こちら

guard.me

※当日からの保険適用はできませんので出発までの余裕を持ってご加入ください

※現地到着後でも加入OK


JTBグループのジェイアイ傷害火災保険「t@bihoたびほ」

※出発当日でも契約OK、付保証明等もマイページからすぐに印刷可能





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